NYでヤクザのイザコザに巻き込まれたアメリカ人刑事2人。犯人確保の末、日本での引き渡しの際に逃げられてしまい…っていうあらすじ
Creepy Nutsの『助演男優賞』という曲中に「ダークナイトで言えばジョーカー、ブラックレイン松田優作…時として主役を喰っちまう」という歌詞があるようにとても魅力のある悪役だった。
ちなみに松田優作の遺作でもある。
ロケ地のほとんどが日本での撮影だったために外国映画でよくあるなんちゃってジャパン現象はない。
しかし当時の日本は映画の撮影に対して厳しく、当初予定していた期間より短い撮影となってしまい日本で撮れなかったラストシーンなどはアメリカで撮影した。
これに監督は二度と日本で撮影しないと激怒した。