ブラック・レインの作品情報・感想・評価・動画配信

「ブラック・レイン」に投稿された感想・評価

りョう

りョうの感想・評価

3.9
大阪の街を舞台にぶつかり合う日米の対立と絆
おかしな日本像はさほどないが、でも全然あるにはある
内容より演者のかっこよさが勝ってる
当時のエピソードなどを読んで、撮影大変だったろうなと思った、特に日本は昔から映画撮影の許可取りやら文化やらで難しいことやトラブルばかりだろうし
日米共に大好きな俳優さんばかりで最高だし、ほんと豪華
マイケル・ダグラスも高倉健もかっちょいい
そして迫真の演技、特に狂気じみた松田優作さんの演技は凄かった。
当然、松田優作さん目当てで鑑賞したが期待以上やった。
高倉健×松田優作という夢の国内キャストに加えマイケルダグラス。松田優作が1番かな。大阪の描き方が相変わらずジャポニズム勘違いしまくりで少し笑える
松田優作、あんた鬼神か?

アメリカで捕まえた松田優作ヤクザを日本に護送中、偽の警官に奪還され面目丸潰れのやさぐれ刑事とその相棒が、言葉も通じぬ日本で、高倉健刑事と共に松田優作を追う話

まず全体的に日本人キャストのチョイスの妙ね笑
なんで偽警官がガッツ石松と内田裕也なんじゃ笑
胡散臭さがぷんぷんだろが😂
島木譲治の走り方超可愛い

松田優作の鬼気迫る演技は恐ろしかったです
あんな怖い日本人ばいましぇん!

リドリースコットが撮るだけで、あら不思議。大阪の街がサイバーパンクに。
ちゃんとロケもしているであろう、馴染みのある土地で繰り広げられるアクションにラストの一気にどこじゃそれな農園でのアクションなど見応えはたっぷりでした。
何作か観て気づきましたが、リドリーの光の入れ方にはこだわりを感じます。
どこか淡い光の入れ方をするんですよねいつも。
それがサイバーパンク感に一役買っていることは間違いない。

ストーリーは何てことないですが、珍しくちゃんとした日本描写や松田優作に心奪われる良き作品でした。

バイクに乗りながら火花散らして走る日本人は画になります。
山本

山本の感想・評価

3.8
松田優作の狂犬っぷりがカッコ良い
古い時代の大阪の風景も素敵
monochica

monochicaの感想・評価

4.0
ニューヨーク市警のニックさん(マイケル・ダグラス)が、ヤクザの佐藤(松田優作)を追っかける話。ニューヨーク市警での相棒チャーリーにアンディ・ガルシア、日本でのパートナーマサに高倉健と豪華なキャストと骨太なストーリーがとっても魅力的 
舞台が大阪ということで古いながらどこだそこだあそこだとロケーションも楽しめる映画

事件のハラハラした空気と、ちょっと挟まれるコミカルな雰囲気もまた良いところ
うどんを食べながら、お店のおばあにおハシの使い方を叱られるマイケル・ダグラスとか
なんだそりゃあな面白い絵面

そして松田優作が凄い。なかなかにクレイジーな新興組織の若頭で、あちこちに喧嘩売ってニューヨークでも暴れてと狂犬ぶりを発揮するキャラなのだけれども、素晴らしい迫真の演技を見せてくれる
「ブラック・レイン」というタイトルの象徴として非常に重要なキャラで、松田優作以外に無いといえるくらいの格好良さ

面白かった。
o86

o86の感想・評価

-
ニックとマサのコンビ激アツです。
愛憎関係は意外と長続きするものよってセリフが好き。
松田優作目当てで見たけど、高倉健かっこよすぎて、、、

大阪人として、この映画見れて良かった。
昔の大阪の景色が渋すぎる!
ほとんど改装されちゃってるけど、チャーリーが佐藤に絡まれた梅田のコンコースなんかは雰囲気残ってて、感無量。
今までは人避けながら、めっちゃ急いで歩いてたけど、こんな映像見ちゃったら今度からニヤけちゃう笑

あとは英語が面白かったかな笑
4 Oyabuns って親分に複数形つくのかわいい笑

2021年21本目
役者が豪華でとにかく良い。日本人の役者たちも端役ではなくてしっかりと中心キャストだし、マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシアのアメリカ側のデカ達もしっかりかっこいい。高倉健の渋さと愚直で素直で文化の差を認めてる感じもとても良かったし、松田優作の遺作にもなってるだけあって松田優作の印象も素晴らしい。若くて勢いがありしきたりとかを無視してとにかく暴れる様と、部下たちを率いている感じがすごく良かった。

あとは大阪の街の撮り方がほんと凄い。リドリー・スコットはなんであんなに近未来的に日本の街を撮れるんだろうか。ライティングといい夜の大阪の街を本当にある場所なのにセットのように撮影していてとんでもなく良かった。繁華街の明るさと対照的に工場や裏路地をとんでもなく暗く撮っていてそれが本当に印象的だった。ブレードランナーみたい。そんな暗い大阪の街をバイクで疾走していく松田優作とマイケル・ダグラスがとても画になっていた。

あとは市場でうどんを食べるシーンがめちゃくちゃ良かった。あれもブレードランナーっぽい。箸の持ち方を教えてくるおばさんといい、ぐちゃぐちゃな箸使いでうどんを頬張るマイケル・ダグラスといいなんかわからんが画になるシーンだった。ラストの空港での高倉健とマイケル・ダグラスの七味のやり取りも含めて効いてた。

日本とアメリカの文化や主義の違いを描きつつ、タイトルのブラック・レインの由来というか起きてる事象に対する根本を指し示すシーンもセリフできちんと描くことでストーリーそのものの良し悪しとは違う落とし前がついてたと思う。集団、規律、チームの和を重んじる日本人とそんなもん知るかなアメリカ人と、あとはヤクザ文化としての暴力性や儀式礼儀というものを良きバランスで描いていたと思う。

所々での高倉健のセリフも刺さるものがあったし、高倉健とアンディ・ガルシアとの交流も良かった。「アメリカの刑事ならダサいネクタイはするな」と言って締めてたネクタイを高倉健にあげるシーンも良かったなぁ。

ラストの空港でのやり取りも男臭さと言語や文化を越えたリスペクトを感じてとても粋だった。

冒頭のバイクレースのシーンもあとからするとそういうカタルシスねという見せ方でとても良かった。


「あんたはどっちサイドに着くんだ」
「わたしは、わたしの側につく」

キャスト ☆☆☆☆☆4.5/5.0
ストーリー ☆☆☆☆3.3/5.0
演出☆☆☆☆3.5/5.0
音楽☆☆☆3.0/5.0
映像☆☆☆☆☆4.2/5.0
バイブス☆☆☆☆3.8/5.0
プロット☆☆☆☆3.7/5.0

全体☆☆☆☆ 4.0/5.0
日米合作ヤクザもの。
ところどころ日本の描写が不可思議だったけども、割と当時にしてはよくできていたのではなかろうか。

松田優作はすごいパワーがあるね。マイケルダグラスにも負けていなかった。高倉健はそのまんまって感じ笑
アンディガルシアが好きだったので途中退場は悲しかった。
み

みの感想・評価

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とにかく出演している人が渋すぎ、かっこよすぎ。大阪の映像も音楽も全てが良かった。松田優作の出演作品を観るのはこれが初めてだったけれど、皆んなが評価する理由がわかった気がする。
大阪や!!!阪急って89年代でもあーなってたんや、とか、あれ、つるやゴルフかな、とか、心斎橋やー!とか盛り上がってた。マイケルダグラスが大阪に…

日本で撮影してるはずやのに「諸行無常」とかなんちゃって日本の演出がおもしろかった。

高倉健は想像通りの演技やったけど
松田優作ってあんな顔やったん?
もっとイケメンかと思ってた。
色黒やし、松田翔太のかけらもなかったわ…
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