誰からの誘いも断って1番会いたい人に会いに行く
こんな当たり前のことがなんでできなかったんだろう
彼に対して徹底的に甘い彼女に甘える彼
男のクズっぷり
プライドは高いのに自信はないし、小心者。自尊心ばかり高くて、不器用でカッとなると何をするかわからない危うさを持つ人。
女の器のデカさ
いつも温かく優しく見守ってくれる母親のような人。でも、優しくされればされるほど、何もできない自分が惨めになって、自分のことが疎ましくなってきちゃう
男は女に頼りっきりでどんどんダメになり、女も男に依存し続け、夢も見失い駄目になっていく二人が一緒にい続けることにメリットはない、だだ、互いに引き付ける引力のようなものがある
ラストでは舞台に変わり。そこでやっと永田は自分の思いを全て伝えられた。ちょっと遅いがそれも彼っぽいかなと。
この舞台が満員御礼ということは、きっとこの2人の恋愛もきっと意味があったし永田も沙希ちゃんも一歩踏み出すことができたわけだから、よかった