片腕マシンボーイ

ハプニング -生存者0-の片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

ハプニング -生存者0-(2008年製作の映画)
1.2
綾女さん出てっし、傑作スプラッター「コープスパーティー」シリーズの山田雅史監督やし、ドキドキしながら観たら…
まぢうんこで悔し涙流したんやが!スンスン

人気演出家が率いる劇団の看板俳優が事故死した、そして久々の公演、劇団員達を数名づつのチームにわけオムニバス形式の舞台が用意される、この公演が看板俳優の後釜を決める作品になるのでは?と劇団員達は色めき立ち稽古にも熱が入るが、ひとり、またひとり、姿を消していくのだった…、って話

綾女さんの映画は「進撃の巨人」と「変態仮面」の映画化のんがワーストで間違いない確信していたんに、余裕で突き抜けるくらいつまらん作品がでてきて、
世の中にはまだまだババ糞うんこ映画があるもんやなぁ…
つってマシンボーイはワクワクが止まらんかったぞぉ!

緊張感も迫力も皆無で、これ以上無いくらい緩みきったスラッシャー映画が観たければオススメするし
一流劇団を描きたいのに制作陣が三流だから、五流くらいの劇団にしか見えないんがまぢウケる!ゲラゲラ、稽古の様子とか文化祭の小学生達の白雪姫のが真剣に取り組んでる思うわぁ!
綾女さんも今のが全然キレイやしな…

でもこんなポンコツ撮ってた山田監督がのちのち「コープスパーティー」みたいな傑作スプラッター撮る思ったら人の成長ってすげえなぁ!ってちょい感動したから0.2加点な…感動のスンスン
え?「コープスパーティー」もポンコツ?ぷんすか!ぷんすか!めちゃ傑作やろ!
って言いたいんやがマシンボーイのスコアも改めて見たら微妙な3.0なんよなぁ…、思い出が美化されてるんか?3.7くらいのイメージでいたわ、ちょいシリーズ通してもっかい観てみよう思う!ワクワク