ブルーススターキラー

Mank/マンクのブルーススターキラーのレビュー・感想・評価

Mank/マンク(2020年製作の映画)
4.0
[MANK/マンク]は、デヴィッド・フィンチャー監督、ゲイリー・オールドマン出演による伝記映画である。オーソン・ウェルズによるアメリカ映画史に残る傑作として名高い映画[市民ケーン]の脚本を担当したマンキー・J・マンキウィッツの視点から1930年代のアメリカをコメディ要素を交えながら描いている。古き良きアメリカ映画に近い雰囲気と力強いゲイリー・オールドマンの演技に釘漬けになるほどの存在感を放っている。全ての物語が調度良いくらいに進んでいる為、非常に満足できる作品に仕上がっているといえるでしょう。