『市民ケーン』の脚本家マンクことハーマン・J・マンキーウィッツを主人公にして、『市民ケーン』の執筆と1930年頃のハリウッド・映画業界の2つの軸を描いた『オッペンハイマー』のような作品。作品紹介のと…
>>続きを読む1930年代のアメリカ。映画を作るには大金が必要。何よりもヒットさせることが重要。大ヒットという前例があると、どうしてもそれが基準になってしまう。作り手とそれに資する側の関係とはそんなものだろうか。…
>>続きを読む「市民ケーン」の脚本を書いたハーマン・J・マンキーウィッツを主人公に、ハリウッドや政治への風刺がきいている本作。
オーソン・ウェルズとのやりとりも興味深い。
ゲイリー・オールドマンによるハーマン・J…
「脚本家マンク(マンキウィッツ)が、オーソン・ウェルズから、脚本の依頼を受ける。新聞王ハーストと愛人ディヴスと親交があったが、選挙でハーストより依頼を受けて、共和党が勝つようにニュース映像と見せかけ…
>>続きを読む英国キャストが多くて一瞬、え?イギリス?と思ってしまったけどやっぱりシチズンケーンだしハリウッド。
フラッシュバックの割合が多くて年号が覚えられず、だった。現在にもっとフォーカスが当たっていれば更に…
のらりくらりの展開のアル中映画ではある。父フィンチャーの脚本を映画化するにあたり、当時のNetflixでならできるかと思ってのことかもね。わざわざパンチ穴まで出したのは、フィルムの質感にしたかったか…
>>続きを読むMank : 2020年(米)131分を鑑賞
デヴィッド・フィンチャー監督
市民ケーンの共同脚本家であるハーマン・J・マンキーウィッツの伝記の話
自転車ローラーしながらNetflixで視聴
前情報…
映画史に残る名作と名高い「市民ケーン」。この作品の脚本を担当し、執筆当時アルコール依存症に苦しみ、幾度となく押し寄せる問題を抱えながらも書き上げたマンクことハーマン・J・マンキーウィッツの姿を描いた…
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