奥田ラプンツェル

ザ・ハントの奥田ラプンツェルのレビュー・感想・評価

ザ・ハント(2020年製作の映画)
3.0
コロナ禍で半年以上振りの劇場でした。で、観た映画がこれかよ っていう突っ込みは無しで笑
話の中に所々時事ネタが盛り込まれているのは良いんだけど、ストーリーに大きく絡んでくるかと言われたらそうでもなく…結局何がテーマなんだろって思ったり思わなかったり。深いようで浅い笑
要は「嘘も方便」的なこと。
あらすじは割愛するけど、冒頭からがんがん人が殺されていくから主人公誰?ってなった笑 グロいんだけどユーモアがあって結構笑いどころあったな。ちなみに冒頭一番最初に死ぬ金髪の女の子ジュリア・ロバーツの娘らしい。良いよ、その忖度してない感じ。B級映画あるあるの死に役をしっかり全うしておりました。
主人公はサンドラ・ブロックとミシェル・ファイファーを足して2で割ったようなシュッとした方。ちょっとメンヘラっぽい仕草が良き。
ラスボスはヒラリー・スワンク。この映画では一番知名度あるはず。そうです『ミリオンダラーベイビー』の。あの時培ったアクションでゴリゴリのタイマン見せてくれます。
頭空っぽにしても全然観れると思う。