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シャン・チー/テン・リングスの伝説のVANVANのレビュー・感想・評価

4.2
「遂にやってきたフェーズ4の大本命主役!ヒーロー映画のビギニングとして最高」な映画

観る前は専門家が「予想の倍はすごいと思う」と言っていたが、
そんなことはなかった。
予想の10倍はすごかった。
これからもMCUに期待しかない!そう思わせてくれる作品です。

以下感想を散文的に記載します。

フェーズ4の主役がやってきた、と思わせてくれる作品。ヒーロー映画の第一弾として素晴らしい。
自分の運命を受け入れ、修行し、父を越えてヒーローとなる展開は王道だけどやっぱりいいです。
現在主役不在のアベンジャーズのこれからを担ってくれる存在となることでしょう。
今までのヒーローももちろんいいがやっぱり新しい魅力的なキャラがいることで熱の入りが全然違う。アイアンマン、キャプテンアメリカ無きあとのMCUの真ん中を担ってくれると信じたい。

本格的なカンフーアクション、トニーレオンとミシェル・ヨーってすごい!
グリーンディスティニーやジャッキーチェンのオマージュ的なアクションがすごく多い。
見ごたえ抜群です。
シャンチーの妹のアクションも肉体だけでなく武器も使っていてバリエーション豊富。
もちろんテンリングスを使った攻撃、防御、移動もアイディアに溢れています。


MCUで東洋ファンタジーが観られるとは!
詳しく書くとネタバレになってしまうのですが
とにかくMCUでこんなファンタジーな映像や生き物が観れるとは
途中モンスターハンターかな?と思うほど

ミッドクレジット、ポストクレジットがいつも以上にワクワクさせてくれる。
あの人もあの人もでてくるし、あの姿で出て来るし、とにかく突っ込みどころ満載で
相変わらずMCUとケビンファイギはオタクの心をくすぐってきます。
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