ゆきみ

青葉家のテーブルのゆきみのレビュー・感想・評価

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)
4.1
あまりにも瑞々しくて、あまりにも眩しい青春。大人から子どもまでおすすめしたい映画。

ライブ会場から4人で走り出すシーンが大好きだー!!あまりにも青春。

ゆーこと与田ちゃんの関係も大好き。合わなさそうな二人なのになんか居心地いいみたいな。喧嘩しちゃって、でもこのままじゃだめだって仲直りしにいくの、10代の特権で尊かった。眩しい。

知世と春子の関係もね、大人の青春で素敵だった。いくつになっても新しいこと始めてもいいよね、とか、長年のひっかかりを精算しにいくとか、ちょっと踏み出してみようかって背中を押してくれる感じがする。無理せず背伸びせず、自分らしくっていうのを押し付けがましくなく教えてくれる感じが好き。

春子がゆーこちゃんに無理しなくていいんじゃないって話すシーンがめちゃめちゃ母性に溢れていて、あんな優しくて温かくて包容力のある女性になりたいー!と思った。やさしいやさしい笑顔、人間として完成されてるなあと、憧れる〜…。

てかヒロくんあんなかわいい子だった??ドラマ版からめちゃいい子になっててにこにこした。

これは元気ない時に見返したい映画かもしれなたあ。よかった。
ゆきみ

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