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ソー:ラブ&サンダーのfalcon16のネタバレレビュー・内容・結末

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

前半のコメディチックなところにうまく乗り切れないところがあったが中盤、終盤にかけて面白いし、綺麗に物語を収めた。続編はあるだろうけど

タイトル通り愛は最大のテーマ。ここでいう愛は恋愛だけでなく家族愛など広義的な意味合い。ソーにも愛する人がいて、悪役のゴアも愛する人がいて両者とも失うことも知っている。娘を救ってくれなかった神々に対しての復讐心に燃えるゴアと愛する者を守り続けるソー。対極的だが、ラストのゴアの心情変化素晴らしい。

ソーは今度は恋人を失ってしまったわけでもちろん悲しいはずなんだが悲しいだけでなく今度はゴアの娘を託されラストは娘を守りながら2人で生きていくようになる。常に前を向き続けるソーは強い。

クリスチャンベールはやっぱり素晴らしい俳優だと思う。存在感が他より群を抜いてた。まぁ見た目のインパクトもそうだが演技も良い。テッサトンプソンも個人的にはすごい好き。イケメン風可愛い系女子。

劇中ではガンズアンドローゼズの曲をよく使う。戦闘シーンに迫力をもたらしてくれる。確かバトルロイヤルでもレッドツェッペリンの移民の歌を2回も使い回してたっけ🤔ソーのビリビリとロックが奏でるエレキギターのビリビリが上手くマッチするのかも
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