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ソー:ラブ&サンダーの白のレビュー・感想・評価

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
3.7
ソーシリーズは元々コメディに寄ってるイメージはあったものの、今回は前3作品と比べてもかなり振り切ってる印象。コメディとシリアスが9:1くらいの比率。とにかく明るいし騒がしい、今の暑い季節にぴったりのカラッとした作品。良くも悪くも軽いから前作ほどの満足感はなかったかなあ。

特殊メイクもあるけどクリスチャン・ベイルの役作りには相変わらずびっくりさせられる。エンドロールまで多分これがクリスチャンベイルだよな?と半信半疑で観てたもん。

マーベル作品を映画館で鑑賞するのは今回が初めて。映画館の整った音響設備で聴くクリス・ヘムズワースのじんわり響く低い声が心地良すぎた。劇伴担当変わったのかな?ガシガシ系のロックな劇伴もかなり印象に残ってる。音楽との相乗効果でソーがいつも以上にワイルドに見えた。
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