ハロウィン最終章二作目。
物語の冒頭は1978年のハロウィンの夜から始まる。ネタバレしたくないので伏せるが、この冒頭にはかなり心を掴まれた。そしてOP。例の曲とカボチャで物語は幕を開ける。今回の物語の軸はマイケルではなくハドンフィールドという町一体。市民がマイケルにどう立ち向かうかと言う話だ。それが明確に分かるのは中盤。団結がいかに恐ろしいか直に体験。そして今作はいつも以上にマイケルが暴れまくる。マイケルの大殺戮は嬉しいのだが、その後のリンチシーンでは明らかにマイケルはフルボッコされてるはずなのにやはり蘇る。ローリーは純粋な邪悪と言うがはたしてどうなのか。謎は深まるまま、完結編へ続いていく…。いつも通り音楽はカッコ良かった。
