まちを上げてのマイケルの葬式。
ローリーとマイケルの因縁を描いた三部作最終章。
なのに多くの尺はぽっと出の新キャラに割かれる。
恐怖の伝染で第二第三のマイケルが現れる的なののり。そもそも第一のマイケル健在なのにその展開は必要か？
1、2作でマイケル復帰から不死身の神話的存在になるまでを描いたため、あとは決着着けるくらいしかやることなかったから、サイドストーリー的なはなしをぶち込んだのだろうか？
しかしながらラストはきれいに終わってシリーズはしっかり完結した。
やりたいことはわかるけど、作品の顔であるマイケル成分が少なく物足りなかった。
