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巴里の屋根の下のfamyxdyのレビュー・感想・評価

巴里の屋根の下(1930年製作の映画)
4.2
トップカットの長回し(頭おかしい)に圧倒される。全編にわたって、カメラによる演出が素晴らしいと思った。プロットや俳優の演技の王道さに対して、圧倒的に異質で詩的なカメラワークがこの作品を際立たせている。ルネ・クレールの実験精神がふんだんに活かされている映画。
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