巴里の屋根の下の作品情報・感想・評価

巴里の屋根の下1930年製作の映画)

SOUS LES TOITS DE PARIS

製作国:

上映時間:75分

ジャンル:

3.6

「巴里の屋根の下」に投稿された感想・評価

Ricola

Ricolaの感想・評価

4.0
ルネ・クレール監督の初トーキー映画。

歌手(?)のアルベールのラブストーリー。

初めて音が入る作品だったからか、音を生かした演出が多かった。
また、トーキー作品に不安だったのか、無声映画みたいなシーンも多く使われていて面白い。

あと足元をうつすショットが多かった。足の動きや動く方向だけでストーリーを表しているのが秀逸だし素敵だった。

結構ヒロインのポーラがすごい女性で戸惑ったけど、かわいいから許される感あった。

それに対してアルベールは本当に人間的に素敵な人だった。わたしも見習いたい。

映画の冒頭とラストのちょっとした違いを楽しむという撮り方が好き。

この映画のタイトルである"Sous les toits de Paris"という歌のモーリス・シュヴァリエが歌っているバージョンを、Spotifyのプレイリストに追加して聞いている。

女がアバズレすぎて、よく分かんないの。

無声映画的な演出が残ってるの、面白いね。オールトーキーではないのね。
KOU

KOUの感想・評価

3.6
音の使い方の卓越した巧さ。
というか、ヒロインのポーラが見目麗し過ぎてストーリーがあんまり頭に入ってこなかった。素晴らしい。
n

nの感想・評価

3.9
歌が頭に残りやすい。素敵な歌。
アパルトマンの縦横のカメラワーク、ラストシーンを奥行きを感じさせる撮り方、カメラワークが凄い。
アパルトマンで他の階から歌声が聞こえてくるシーンは、トーキーになったからこそ音の大小を効果的に使って表現できるようになったと思った。
Tyga

Tygaの感想・評価

3.4
冒頭がよかった。
屋根裏部屋までびっしり人が住んでるパリ。

ベッドに2人で寝るのをやめて、結果2人とも床で寝るところ好き。

まぁ、なんかゲームみたいな恋愛観ではあったし、ローラにオタサーの姫みたいな感じも受けたけど。

あえて音を出さないことであったり、音を小さくしたりする演出が、空間に奥行きを与えてくれる。
MM

MMの感想・評価

3.4
初期トーキー、字幕みたいに声を使うのね。移動撮影がよかった。
ルネ・クレール監督の記念すべきトーキー第一作目の映画。

しかも、監督は音声よりも映像重視の考え方を貫き、セリフ含めた音声は添え物とみえるぐらいに、サイレント時代に培った実力をいきなり発揮した傑作である。
三畳

三畳の感想・評価

3.5
扉の中と外で音量が変わったり、あえて台詞を聞こえなくしたり、汽車の音で緊迫感出したりと面白い!

女は数週間後には新たな別の男に行ってると思う。
khr

khrの感想・評価

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キャメラの自由な出入りによって音が隔たれる それによって生まれる豊かさ
例の歌がやけに頭に残る。恋の駆け引きが落とす影、めいめいが美しい。
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