トーキーの黎明期。
トーキーとサイレント映画の折衷。それぞれ味わい深い。壮大なセットの中を自在に動くカメラワークが印象的。
物語は可憐な美女に振り回される男の話。哀愁たっぷりのアルベールの顔面が沁…
サイレントの部分はセリフなしで状況が理解できるから言葉の壁を感じずに観られて楽しい
でもトーキーの部分はセリフと声の調子とかでより物語を理解できて、二つのいいとこ取りって感じ
恋敵を手段を選ばずに…
サイレントとトーキーの狭間の時代の映画。なんとなくだけどサイレント部分の方が躍動感があって好き。
1930年代の女の人の髪型だったり服装だったりって今見ると逆に斬新でオシャレ。対照的に男の人のスーツ…
ヒロインにそこまで魅力を感じられなかったがフランス映画の元祖であり観るべき映画の一つだと思った。
ルネクレールはシネマから入ったが、シネマでサティと完成させたような繰り返しの妙がクライマックスシーン…
私たちが想い描く「パリ」を描いた元祖の映画。ファムファタルとは言わないまでも小悪魔なヒロインを巡る3人の青年のすったもんだ、ほろ苦いコーヒーを飲んで見上げた巴里の空はモノクロでも澄み渡って見える。
…
男性たちを虜にしている「はず」の女性、 ポーラに対して僕は魅力を感じなかったので乗り切れず。街角合唱のシーンは良かった。
クレール監督初のトーキー作品。
会話のシーンは退屈。
サイレント的なドタバ…
めちゃくちゃ好き。
最後、友情が壊れずに終わるところが良かった。ただ、ポーラとは絶対に続かないと思う。自由な女を一途に愛することほど、不毛なことはないだろう。
サイコロの使い方、音楽の切り替わり…
Braintrust