巴里の屋根の下の作品情報・感想・評価・動画配信

『巴里の屋根の下』に投稿された感想・評価

tomoko
3.5
アルベール1番可哀想。ポーラは男に少しだらしがない気がする。まぁ、パリの恋愛はそんなものか。日本ではあまり良い印象を受けないが、パリとなるとお洒落に感じてしまう。
凡人
3.9
ちょっとした演出がおしゃれで、つぎはどんな表情が見られるんだろう…と惹き込まれる。殴り合いのシーン良かったな。2人の出会いのしるし、舌をベーってやる仕草も可愛くてせつない。

しっかり腰を据えて映画をちゃんと見ようと意気込んだときに選んだ映画
こ、こんな結末でいいの……!?とかなり衝撃を受けた 今でも新鮮に思い出せる
最初と最後のシーンをあえて同じショットで撮ってるの良い…

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セットで構築したパリの街並みがすごいって前評判で観たんだが、ほぼ映ってなくない?

166作品目
再鑑賞155作品目
最初のカット。最強におしゃれです。
しかも、あの街並みセットなのですね。
何か全く同じような家が無く違和感を感じていましたが、それがおしゃれで、しかも作られたものと…

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このレビューはネタバレを含みます

話の面白さ、ドアの窓で親友二人を分つカットや最初と最後のシーンを同じにするなどのカメラ遣いの上手さ、そして何よりポーラの可愛さ!
素晴らしかった

あとジャケットのお前は主人公じゃないんかい ポーラ…

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3.8

2024年10月16日Amazonプライム、無料配信。

ルネ・クレール初のトーキーで、世界でヒットした初のフランストーキー作品。
映画史上に名高いラザール・メールソンの美術、セットのパリの街並みが…

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盆栽
3.1

音と影の交響詩


 トーキー映画が主流になり始めた時代のフランス映画。そのため、まだサイレント映画の名残を感じる作りで、トーキーとサイレントの配分が丁度いいバランスに。メロドラマ部分も詩的リアリズ…

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クレールのトーキー第1作。そして初期トーキーの代表作。だが、音声過多に陥り、うるさい。助監督にマルセル・カルネ。
潔く身を引き、何事もなかったかのように街角で歌を唄い、楽譜を売るアルベール。これも一つの美学だろうけど…。

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