あんの

ホワイト・ストームのあんののレビュー・感想・評価

ホワイト・ストーム(2019年製作の映画)
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プロデューサーもやってるアンディ・ラウさんの「映画が大好き!楽しい」愛に溢れていて、彼が演じる主人公がどんなにつらいシーンでも背景にラウさんの楽しいオーラが見えるようで微笑ましい気持ちに。ルイス・クーは出番多いけど見せ場が少ない役で残念だなーと思ってたら、クライマックス直前の主人公への襲撃で予想外の結果が出て「うわー、最悪の悪手だわー。やばいわー」の顔になるシーンが最高だった。ハーマン・ヤウ監督も手堅い作りでどうやって撮ったのかわからないカーチェイス(あの地下街の群衆とか全員がプロのスタントマン?)よりも、高所から人が落下するシーンの挿入で映画にアクセントつけるのうまいなーと感心した。楽しい映画でした
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