このレビューはネタバレを含みます
先週の水曜日に。エゴイストを観た後にランチで一杯やって、もう一本鑑賞していました。
アタシの大好きなマッドマックス怒りのデスロードからのだいぶたってからの最新作❗しかも撮影や音楽などもおんなじスタッフやて。
ヒロインは、クールなホラー顔のティルダ・スウィントンだし。これは観たいリストでしたが…。
…。…。
…。…。…。
なんとなく、アタシが見たかったジョージ・ミラー作品ではなかったかも?
【アラビアンナイト三千年の願い】
ようこそ、愛と狂気と欲望が渦巻くおとぎ話の世界へー。
っていうフレコミです。
STORYは3000年もの間、瓶に閉じ込められていた孤独で優しい魔人と、過去に夫に裏切られてバツイチで、でも自由に物語論の専門学を極めている学者のアリシアの、出会いと、そのラブストーリーをヘンテコりんなおとぎ話の味付けで…。
いやぁ。今年で78歳になるジョージ・ミラーの恋愛観って、こんなんなの?
魔人の過去の恋バナが、変態寄りだし。。
アリシアとの着地点も分かりやすいハッピーエンドではなく、ちょいとビターな結末になるのもおとなの恋愛っぽくて、いいけどさ…。
な~んか、不思議でノレないお話だったよなぁ。。
特に太った弟と狂暴な兄のくだりとか…。
何をみせられてんだかなぁ。。とか、
思ったり…。
ジョージ・ミラーにはあともう一本、マッドマックスの新作を作ってほしいな。