邦画を100本に1本くらいしか観ない私ですが自分からはシン・ゴジラぶりくらいに鑑賞。
洋画にはたくさんあるLGBTQ系映画。
日本でこのくらい真摯に向き合ってる作品は珍しいかもしれない。
ゲイを隠して女性と結婚し、子どもも作ったけどやっぱりダメだったタイプのストーリー。
ありそうでなかったな！🤔
ゲイカップルのラブは薄めで、
親子や周りとの関わり、
離婚調停や親権争いのシーン等もしっかりと描かれてる。(じめっとはしてるけど好感持てるね)
ちょいちょいステレオタイプの同性愛偏見のある人物が出たり、逆に受け入れてくれる人もいたり。
今時こんな考えの人おるんか？と思ったりもしたけど、いるんだろうなぁ…。
酒の席でのゲイ(ホモ)いじりや、ナチュラルに男性カップルの子どもはかわいそうって思ってる偏見。
本人も差別って気付いてないくらいのナチュラルな偏見を持ってる人にこそ観てほしいな。
この映画の好きなセリフは(唐突)
「長生きしぃや。」です。
正直に生きる若者に幸あれ。
