渚は勝手だなあ。誰にも感情移入できなかったけど、迅のようにべき思考で世界を狭めてしまうのはもったいないね。認められないはずだ、そんな風に言うけど、そもそも誰かに受容されることが生きる上で不可欠なのか…
>>続きを読むラスト、4人が運動場に並ぶのは良かった。玲奈が迅に言う「私、自転車に乗れないの」は、「同性愛者ではない普通の私」もまた「普通」ではない、あるいはもっと抽象化していえば、「人にはそれぞれできることとで…
>>続きを読む中学と高校の同級生に父親がゲイの人がいました
様々な理由でゲイの子供は珍しくない
新卒で入社した会社の上司はゲイでした
(会社にはカミングアウトしているゲイの方が他にもいました)
映画は現実に…
「長生きせえ。」というセリフがとても胸に刺さった。
ゲイの生きづらさを丁寧に描いていて、社会の中でゲイの人が生きづらさを抱えながら生活しているという当たり前のことが、身に染みて実感させられた。
空気…
「誰かと出会って影響を受けるのは、人生の醍醐味やでな」
「優しくないのは世界じゃなくて、自分だと気付かされました」
「どこかで、自分達が一番弱いと思っていたんです」
この辺りのセリフが心に刺さった。…
配信終了間際のすべりこみ視聴。
かつて恋人だった渚が、渚自身のこどもをつれてやってくる、というもころから物語はスタート。
渚の人物像がいまいち好きになれなくて、もやもやしながら観た序盤。自分勝手で周…
映画「his」製作委員会