エンディングを最後まで聴き終えても、まだ、余韻に浸れる。そんな映画を久々に観ました。
恋愛だけじゃない、いろんな愛を感じる。作品だった。
単純に偏見なんかクソ食らえ。なんだけど、そんな当たり前の事を子供は分かるのに、大人になるにつれて分からなくなる。
常識や正論でしか考えられない大人達がとても悲しく見えた。
でも、そうじゃない人もいて。
最後も投げやりではなく、丁寧な結末で。
裁判のシーンは、クレイマークレイマー?設定はチョコレートドーナツ?結末もそっちよりか?と一瞬思うところもありましたが。
だれかから影響を受けると言うことは、人生の醍醐味。
周りが優しくないのは、自分が優しくないから。
今泉作品の素敵な言葉達に、何度も胸打たれました。