庵野秀明監督が総監修を務めた庵野版ウルトラマン。
構成としては4つのエピソードに分かれているので場面転換が多く、全く飽きる事の無い2時間だった。
開幕から原作の音楽がふんだんに使われていて、懐かしい気持ちでテンションが上がった。そこからの禍特対を中心に芝居がかったやりとりが繰り広げられていて、見ていて気持ちよかった。
唯一の個人的マイナスポイントはウルトラマンがCGな為、昔見た感じのウルトラマンを感じられなかったところ。しかし、それでなければ出来ない表現もあったのでここは賛否分かれるところかもしれない。
