シン・ウルトラマンの中津のレビュー・感想・評価

初代ウルトラマンが好きな人間には本当に面白いんだと思います。当時の小ネタとか表現にクスッとできたりしたんじゃないでしょうか。初代をそこまで知ってる人間じゃないので面白くなかったです。単位が大きすぎて何言ってるか分からないセリフに、セリフ臭いセリフ、どうも仲間意識にかける隊員たち、急に一人だけロマンスに走ってる長澤まさみ…
山本耕史のメフィラスだけは好きです。
分からないやつは置いてくぜ！！というのを全身に感じました。なるほど私はこの映画を見てもらう対象ではないんだなとずっと感じる作品でした。