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1917 命をかけた伝令のmegのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
4.0
吹替で。
サム・メンデスやっぱ好きだわー!基本的に嫌なやつが出てこないシンプルなストーリー+ワンショット風の映像で没入感が半端ない。つい息を殺したり、拳を握りしめたりしちゃう。
俳優達もみーんな良い!主人公2人の何処にでもいる普通の若者然とした雰囲気と大物俳優達のビンビンの存在感が良いコントラストになってた。吹替もフィックスなのお馴染みの声優さんです。安心♡
戦争映画と言うとプライベート・ライアンの冒頭のような凄惨な描写を想像される方も多いかもしれないが、この作品にはそういったシーンがあんまりない。そこに物足りなさを感じる人が居るのも分かるが、グロが少なく、シンプルで美しいシーンが多いので女性にも薦めやすくて良いと思いました。

帰りたくないなんて嘘。皆ふるさとに帰りたいよね。
世紀の大作!名作!といった派手さはないが、プロフェッショナル達が凄く考えて丁寧に作ったことが伝わる良い映画です。
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