ずっと観なあかんとは思いつつ後回しにしていた作品。
もっと早く観たらよかった。
今まで見た戦争映画作品の中で1番臨場感がありました。
自分が戦場にいると錯覚するほどの緊張感が最後まで続いていた。
死体のリアルさや、死体に群がる虫やネズミなどの気持ち悪さ。
本当に戦場に来たかのように思えた。
1カット撮影で、場面が次から次へと変わって行く中で、
どこまでがセットで、どこまでがロケ地でどこまでがCGなのかわからないほどに完成度が高かった。
特に塹壕を突き進むシーンが凄かった。
ラストの伝令を届ける直前に
第一陣の兵士が突撃する中を横切って突き進むシーンは圧巻やった。