2020/2/15
ドルビーシネマにて鑑賞。
話題の全編ワンカット手法で、休まるところがなく、終始ハラハラ。
ストーリーはとにかくシンプルオブシンプル。
それ故に、ワンカットという果てしない努力の賜である見せ方が映画の演出を底上げしていたように思う。
場面の切り替わりで、ふいにbgmが始まるところや、目的地に着き、新しいキャラクターが登場するところなどは、RPG等のゲームをプレイしたことがある人なら、ゲームの場面を彷彿とさせるように感じたのでは?
面白い!というよりも、ワンカット&戦争の生々しい空気感&役者の鬼気迫る演技に圧倒された重厚系映画だった。
泣けたわけではないが、考えさせられるという色々な意味で感動した。
最後の戦場を命がけで走るシーンは、メイキングでも見ていたので、きたー!という感じ。
脇役である英国紳士人気俳優たち…
コリン・ファース、
マーク・ストロング、
ベネディクト・カンバーバッチ
の存在感もバッチリ👌
笑うところが一切ない、息を飲む映画見たの久しぶりだったなー…