フレイタス

1917 命をかけた伝令のフレイタスのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
4.5
夜の闇と炎の灯のコントラストが、折れた木の花が、川の水が、白い塹壕がまぁなんとも美しいなと。
ワンカット長回しも凄いけど、シーンひとつひとつの構図が凄く凝っていて素晴らしかった。


凄くクセの強い作風なのに大作の風格もあり、最後にはとても感動した。
パラサイトとこの作品がオスカーを競っていたと考えると鳥肌が立つ。ジャンルは違うがなんてハイレベルな。


ジョージ・マッケイの壮絶演技に驚いた。人を惹きつけるいい目をお持ちで。リアルだった。

I am a poor wayfaring strangerと言う歌、とても良かった。声もいい。サントラ買いかけたけど入っていなかった。危なかった。
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