めちゃくちゃ良かった！
最後まで観た後、冒頭のお互いの長所を書いた手紙の部分を思い出して涙が出た。
こんなにもお互いの良いところをたくさん分かっていて尊重していても、一緒に過ごすなかでのすれ違いだったり、自分より相手を思いやってしまうことで溜まる不満だったり、結婚が一筋縄ではいかないのは分かる。けどそんな時に一緒に話し合って解決の糸口なり納得いく物を見つけられるような相手がいいな〜〜！
大切に思っているのに言い争いがヒートアップして思ってもいないことを言ってしまう場面で、言葉にしないと伝わらないことはたくさんあるのと同時に言葉は武器にもなってしまうのを改めて感じさせられた。
それと舞台女優と舞台監督の離婚調停の話なだけに、セリフが多かったり暗転があったり構成が舞台ぽかった。
ゴーンガールとかブルーバレンタインみたいな、やっば結婚するとうまくいかないよな〜〜っていう映画を見ることが多いけどこの映画はその要素を含んでいるのに見た後結婚したくなった。
結婚して家族になっても、いったら他人同士なわけだし分かり合えない時ってあるよね、そこでどうお互いを尊重していくかだし自分の選んだ道を信じてくしかないよね。
日本より海外の方が結婚に対するイメージが重たくない分、離婚も簡単にできるからこそ、その後の付き合いも大事にしていて良い。結婚したい！
