なかなか観進まなかったなぁ
まったくおもしろく感じず、何度も途中離脱してやっと観終えた
夫婦の不和を経験した人にとっては、一般的な離婚前の夫婦の実録再現でしかないのでは？
ありがちな夫婦の揉め事をありがちな会話劇で映画にした意図が理解できなかったし、作品として成立してるかさえわかんなかった
でも脚本賞獲ってるんだね
いやにリアルなのは実体験を元にしているのかな？
NY vs LAの地理的な二項対立を離婚の原因の一つにしているのは、広大なアメリカならでは、で新鮮だった
アダム・ドライバーを観てぎゅっと心掴まれたかったんだけど、それも叶わなかったなぁ
ニコールが苦手だ〜
唯一、ニコールの母役のジュリー・ハガティはほんといい味出す
同様に夫婦の危機を描いた会話劇の『ビフォア・ミッドナイト』では、本作とは対照的に、舞台や脇役の配置、台詞において、作り込まれている印象
こんなんは愛じゃない
所詮人なんて自分自分
