りょーこ

アタック・オブ・ザ・ジャイアントティーチャーのりょーこのレビュー・感想・評価

2.8
低予算ながら特撮愛の詰まった胸熱作品

北米版ソフトリリースを受けての2日間限定凱旋上映に行って参りました!!!

70分作品ですが、なんと1日半で撮ったとか!
上映後は監督さんと俳優さんによるトークイベント付☆

入口には撮影に使った怪獣がいて、ツーショットも撮ってもらいました♪




鯖山夜間高校。

ヤル気の無い教師、宮沢のクラスには、ヘンテコな生徒ばかりが集まっている。

が、突然廃校を告げられたので、せめて心に残る学園祭をやろう!と生徒と共にミュージカルに奮闘することに。

そして学園祭本番当日。

上演していたら、なんと宇宙人がやって来た。
さらに生徒のヘンテコ夫婦を引き渡せと要求。

宮沢は夫婦に貰ったクスリで巨大化し、宇宙怪獣から生徒を学校を町を守るため戦うのだが…



CGではなくミニチュアをやるんだ!

そんな監督の愛をビシビシ感じる作品でした☆

もっと怪獣バトルを観たかったし、もっと多種多様な怪獣も観たかった!
俳優陣は……カメラの問題もあるのだろうけど、滑舌悪くて台詞聞こえなくて、演技も?な方々ばかり。

だがしかし!!!
ラストの先生vs怪獣がいいんですよねぇ~

ミニチュアからのショット、あれ大好きなのです♪
先生の足とか、倒れた姿とか、ミニチュアのセットから覗く感じ!!

ウルトラマンとか好きだったので、あの頃の感覚が甦りました。

ダメな所は多々あるけれど、低予算とコロナに押されて大変な思いで作り上げ上映までした!なんて熱い心意気を感じられただけでも良かったです☆
りょーこ

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