U-NEXT視聴。
スカルスガルド兄さんを堪能する為に、だったのだが、なんと言うか、終始空しくてたまらないお話だったなぁ。実話ベースならそんなもんかだけど、それにしてもわざと普通っぽく作ってるような。それはそれだけども。
こんな坊やちゃんを戦場に出しちゃあー、なぁー。ってのが何よりも。それもまた現実なのだろうか。
じゃあどうすれば?ってのがさっぱり分からないし、実際問題どうなってるのかも分からない。指揮系統って何、ってのもあるし、そりゃ私刑だって(自粛)。
はぁ空しい。どうしようもなく空しい。綺麗事じゃないでしょってのは分かってるし、だって戦場だしぃはもうとうに通用しないのも分かってる。でもじゃあ、どうすれば?ってのが、ねぇー。はぁー。
スカルスガルド兄さんは終始ボイド・ホルブルック君ぽかった。例によってその体が説得力ではあったけども。もっと狂気めかして描いてくれた方が好みだったけど、それはそれこれもそれ、か…
この先もずっと、この戦争に関してはこうやって「あたら若い命を」と「空しくてたまらない」が繰り返し繰り返し描かれるんだろうなぁ。見届けるけど。けども、ねぇ。はうっ。