リチャード・リンクレイター監督に主演がケイト・ブランシェット、おまけにケイトさんはゴールデン・グローブ賞主演女優賞ノミネート、だというのに、全米公開から4年もたってからの公開というのは、きっとアレなんだろうな…。
と、思いつつ観に行きましたが、思ったより面白かったです。
前半、コメディ寄りの脚本にケイトさんの演技が上滑りしている感もありましたが、途中でああそういうことなのね、と。お話の先があんまり読めません。えっ、ナニソレ、そっちいくの?、みたいのたくさんありました。
映画としては結構破綻しているような気もしますが💦、最後の最後に全部を丸々まとめてくるところは、さすがリンクレイター監督、といったところでしょうか。
ケイトさんの演技は、流石というしかありませんでした。やっぱりすごいですね。