ほわいとりりぃ

痛くない死に方のほわいとりりぃのレビュー・感想・評価

痛くない死に方(2019年製作の映画)
4.1
2/20(土)公開した出演映画『痛くない死に方』やっと←公開1週間内に❗観てきました\(^o^)/

シネスイッチ銀座12:55の回㊗️満席御礼🎊ありがとうございます❤️

監督:高橋伴明
主演:柄本佑
原作:長尾和宏「痛くない死に方」「痛い在宅医」

前半の “ 普通 ” な医師から先輩在宅医役実義父 奥田瑛二さんとの人間味を取り戻す共演も良く、後半の成長した在宅医として患者(宇崎竜童さん)との “ 愛 ”溢れる在宅医として在宅医療の本質を描いてるところがいい❤️

「病院のカルテでなく本人を見て治療せよ」

「生きることは食べること」や

なんちゃって川柳が本質をついてる💡

伴明監督は、映画『塀の中の神さま』に続いて2作品目。在宅ケアセンターで薬剤師してます♪←ほぼ自分しかわからないけど(笑)エンドロールの氏名も確認済み(^-^)v

たくさんの方々に観て欲しい作品です💕

って、大きな声でお薦め出来る作品にご縁を頂ける事に感謝します❤️

〈ストーリー〉
在宅医河田(柄本佑)は日々仕事に追われる中、末期肺がんの大貫(下元史朗)が病院で管を付けての延命治療でなく寿命のままに “ 痛くない在宅治療 ” を選んだはずが苦しみ続け痛い死に方をした事で、娘(坂井真紀)は河田を前に「病院にいさせた方が良かったのか、自宅に連れ戻した自分が殺したことになるのか」と自責し…在宅医の先輩(奥田瑛二)に相談し、自身の医師としての在り方を問う。
2年後、河田は同じく末期の肺がん患者本多(宇崎竜童)を担当、ジョークと川柳が好きな彼を “ 痛くない死に方 ” をさせられるのかー。

『痛くない死に方』*18/2021

p.s.『山中静夫氏の尊厳死』←尊厳死💡や『みとりし』←看取る💡にも似ています✨
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