痛くない死に方の作品情報・感想・評価・動画配信

『痛くない死に方』に投稿された感想・評価

12/2(金)〜8(木) 13:00-
Morc阿佐ヶ谷にて上映!
凄く勉強になったし良い映画でした。
在宅看取りの難しさや乗り越えた先の素晴らしさが描かれていて、重いテーマなのにちょっと笑って泣ける素敵な作品。
自身や身内の最後を考える事のある人には、オススメです。
主人公の河田医師が、担当した患者さんが、自分の判断ミスにより、苦しみ続け生き絶えるしかなかった事を悔やみ、カルテではなく人間を見る在宅医に成長して行く姿を描いています。





ネタバレ↓





知らない事ばかりで、とても勉強になりました。これは、もう少し年齢を重ねたらまた、観たい映画です。
お医者さんが書かれた本の映画化で、人の最後の状態・状況に焦点をあてています。多くの人が通る道の一部を見ることが出来るのは、とても貴重で為になりました。
ホント、知らない事だらけでした。
胃ろう手術した患者さんでも再び口から食事出来るとか、腹水を抜くと結局、点滴する事になるので、抜かずに生きて貰うとか…。そーなんだ。でした。
『自然な死に方と言ったら、枯れる様に死んでいく事』なのだそうです。
救急車を呼んでしまったら、入院になってしまう。医者は、医療行為をしないといけないですから、当然点滴が待っている。過剰な、点滴や薬で延命治療した人は、痰や咳で苦しんでベッドの上で溺れ死んでいる。理想は、終末期の自然な脱水。なので、

救急車を呼ばない勇気を家族が持つ事が大切。

これは、難しいですけど、映画の様な先生方が側にいてくれたら、心強く、頑張れそうです。
また、痛みをコントロールする緩和医療の内容や実行方法なども参考になりました。
誰もが必ず迎える『死』
それを失敗を真摯に受け止め、人として患者や家族と接し、勉強を重ねて行く河田医師。彼が出会った、個性の強い本多彰さんと言う患者さんが、とても強く暖かい人柄で、ユーモアのセンスもあり、重いテーマなのに楽しく観れました。本多さんの川柳や性格が最高でした。そして、それをさらっとサポートする奥さんが立派で、ラストは、ただただ号泣でした。だけど、頑張ったご夫婦が格好良くもあり、悲しいけど清々しくもありました。
本当に良いものを観たと言う気持ちでいっぱいになる映画でした。

最後に出て来る川柳は、覚えておきたい。
救急車 在宅看取り 夢と消す

そして、尊厳死の宣言書(リビング·ウィル)の存在も知っておきたい。
まだ先のことと思わずに考えておかなければと痛感しました。
まだまだ、この様な医師は少ないと思いますが、知っておいた方が良い知識を得る事が出来ました。
Istuka

Istukaの感想・評価

3.8
溺れて死ぬのも良しと思う。枯れて死ぬのも良しと思う。みっともなく死んでいくのもそれはそれでカッコいいと思う。
いう

いうの感想・評価

4.5
「延命の 家族愛とは エゴイズム」
「自由は命の品格」

在宅医療と延命治療、今の時代に大切な映画だと思った
どうすることが本人にとって、周りの人にとって、良いと思えるのかきちんと向き合って考えなければいけない

若干、延命治療を否定しすぎな気はした

身体的にも精神的にも痛くない死に方が理想だけど、在宅医療の大変さ等を考えると理想だけでは決められない難しい問題

前半と後半で全く違う映画みたいだった
前半が重くて長かっただけに、後半の本多さんが出てきてからは、たくさん学んだというわりには少しあっさり過ぎる気もした
川柳も含め、本多さんの言葉選びが良かった
Hipo

Hipoの感想・評価

3.6
緩和ケア・在宅医療の問題。痛みをなるべく与えたくない与えられたくないと選択したはずのもの、なのに…。
死に方は本人にとっても送る側にとってもすごく大事。生まれる事ときっと同様に。
ないがしろにするのは自分自身の生すら軽んじているのかもしれない。
さんく

さんくの感想・評価

3.7
痛くない死に方は、患者にとっての身体的・精神的な負担を減らすだけではなく、時には、患者の家族や身近な人にとっても心が「痛くない」選択肢なんだなあ。
hahaha

hahahaの感想・評価

3.8
宇崎竜童さんの演技良いな~

前半の患者さんとの話は苦しかったけど、後半は河田先生が変わって患者の本多さんと上手く関係を築けていて良かった。

在宅医療に限らずだけど、良いお医者さんに当たるかで結構変わってきますよね。
今、自分が直面しているような気がして、しんどかった。自分のこととして、きちんと考えなければならない。死を恐れないことが第一歩
Keengoo

Keengooの感想・評価

3.4
医者ガチャ。
長生きすりゃいいってもんでもないなと思った。
健康寿命が大事。
SjH

SjHの感想・評価

3.8
綺麗事なのかもしれない。
自然の摂理に逆らって生きた人が自然に身を任せて死ぬのは難しい。
自由は命の品格か…

標準治療を受けないと病院にも見放され、在宅医療でいい先生に出会えるかもわからない。現実的じゃないなとも思うけど、そこを可能にしようと奮闘してる人達がいるのは素晴らしいこと。
腹水は生きるための水分、枯れるように死ぬ。
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