映画の味方あっつマン

Redの映画の味方あっつマンのレビュー・感想・評価

Red(2020年製作の映画)
-
子供がかわいそうなだけの映画でした。

子供の存在感が、徹頭徹尾薄い。

島本理生原作。
原作でもそうなのかね?
ご出産後の作品だったかと思うけど。。
(『ナラタージュ』はかなり好き)

気になって原作のあらすじを読むに、
子供の存在感ありそうだった。。

不倫純愛を描きたくて、
ノイズとしてカットしたのだろうか。。
どんなに、不倫純愛を深く描いても、
その葛藤が浅かったら、
作品として、浅く映る。

俳優たちの演技は良かったし、
俳優の演技を引き出す演出も良かったけど。

この映画の内容だと、
子供が居なかったくらいの改変を
しないと成り立たない。

私も原作改変には
あまり良い印象はないけど、、。

何で売るか(集客するか)が原作と
この映画では
異なるので、そもそも成立しない。