まず自分が子どもの頃の作品の続編ををこうして見られたことに感慨がありました。
キアヌ・リーブスもキャリー・アン・モスもいい意味で変わっていなくて。
前三部作がきっちり終わっていたので、どう展開するのか気になっていたので、相手の仲間割れに新しい時代の人間と機械たちという要素を盛り込みストーリーをより複雑に推し進めた。
鑑賞しながら理解することが大変でした。
しかしこの流れだからこそ、終盤なかなかオールドファン的に熱いシーンに持ち込まれます。
メタなシーンも凄まじく、「これは今映画の外の話しをしているのか？」と思わせられるレベルでした。
日本をリスペクトしてくれたシーンがあることも嬉しかったです。
海外の方のイメージや誇張表現があったとしても私は郷愁を感じますし、こうやって日本が見えているんだと考えると面白い。
ラストのトリニティがヴィランをボコボコにするシーンは必見。
