1999年公開のマトリックスの続きだよ。との誤情報。ならば復習をせねばと、わざわざ年の暮れからマトリックスを鑑賞してから挑んだ本作。
なんだよ、これまでのマトリックス全作品観ないとやん。
でもまあ本作で多く語られてる部分は1999年マトリックスなので、復習をする価値は十分にあった。
冒頭のシーンのシンクロはドキドキする。
まあよーく、よーーーく作りましたよ、この脚本。
1999年マトリックスは、電池として人間が機能している現実世界とマトリックス世界の2つの世界で組み立てられてるため、難しいとは言えどもまだ理解できる。
それが、本作ではそのマトリックス世界の中のゲームの世界のウンタラカンタラ、、
敵はエージェントスミスだけではなく、マトリックスを作った責任者もいる。
関係性が3対になってるため、説明が難しい難しい。たまに要約してくれる場面があるからそこで少し追いついて、また引き離される感覚がある。
だからとても疲れる。
それでもやっぱり面白いぜ、マトリックス。
今回は若い女性もメンバーにいるため、マトリックス世界での戦闘服(革)のミニスカートが超かわいい。
他作品へのオマージュも感じる。
わたしが感じたのは、ジャッキーチェン、ウォーキングデッド、スターウォーズだけど、もっと見つけられた人もいるんだろうな。
…なんて話をしたくなる作品よ。