このレビューはネタバレを含みます
旧マトリックス、ザイオン(というか物理世界)、現マトリックス、アイオ、『マトリックス』を鑑賞している世界、そして『マトリックス』が話も映像も入り乱れていました。
それもあってか、おそらく「1」をリアルタイムで見た人が感じたであろう「では果たしてこの世界は…?」という擬似マトリックスを体感できて非常に満足しました。
この作品があの『マトリックス』の4作目であることを初見でもわかりやすく利用していたのも個人的には好感触で、
少なくともこんなに面白い「4」の映画を他に見たことないです。
たしかに私生活切り売りの方の自然主義っぽさはあると思いましたが、
映画も人が制作しているという当たり前の事実を想像できればそんなに目くじら立てることではないのかなと。
あと本筋ではないけど映画も本も絵画もゲームも漫画もアニメもショート動画も私は好きです。