このレビューはネタバレを含みます
最近やたらと昔の作品の続編が作られている感じのある中、序盤の会話でより一層続編とは何のために作られるのかみたいなこと考えさせられた
ピクサーとかは語るべき物語が見つからないと続編は作らないみたいなインタビュー見かけたけど、一時期やたら続編作ってた時期もあるし
中盤のスピンオフで会おうみたいなセリフ笑った
正直マトリックスは通ってきてないというか影響をあまり受けてはないので正確ではないだろうけど、この世界は実はコンピュータの世界であるという衝撃が描かれていた1作目に対して、この作品のクライマックスでは自由に空飛べるんだから作られた世界だとしてもいいだろみたいな肯定を感じた。
つまり、この映画を見ている自分達が生きるこの世界も悪くないよみたいな
具体的な理由は分からないけど、ある程度の時間を置いた上で作られる必要のあった続編って感じがした
あと新幹線の乗客の女子高生がたぶん鬼滅のマスクしてた