第11回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル出品作品｡ アマゾンプライムで観られるので観て観ました。
凄い好みだった。
自分がこの世に残るために死者をあの世にと導く案内人になる青年。その過程で亡くなった人の思い出の場所に行くのだけれどそのシーンがとても美しくてそれだけで良いな〜とうっとりと見てしまった｡出来ればもっともっとそのシーンを見てみたかったけれど😅
その青年がある女の人と出会って近づいていく。この2人の関係が謎めいていてそこを展開して話が進んでいく。
それは良かったんだけど途中から ？ と思う部分があって特にラストの解釈の仕方が自分にはよく分からなかった。あれってどう言う事？誰かに教えてもらいたい。教えてもらいたいけれど理路整然と聞いたらそれはそれで面白くないんだろうな。あと2人が交わるシーンを見て八雲の牡丹灯籠をちょっと想像してしまったりした。
とにかく美しくて切なく幻想的だからまあ良いかな。主人公の青年も美しいしあのキラキラジャケットもね。ラストシーンに流れていたあの音楽何だったっけ？すごく良かったです。
