くもりときどきミートボールのアベ二ティKazumaAbeのレビュー・感想・評価

カラフルなアニメーション表現で子どもの興味を持続させる作りながら、最後はきれいに親子ものとして完結させていくのがうまい。

特に食のポジティブな面だけではなく、飽食文化を揶揄ったり排泄を思わせるような恐怖のディザスターシーン(←笑う)を用意してくるあたり、色んな意味で面白い。
フィル・ミラーコンビの今後の躍進を大いに期待させる一作になっている。