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裸のマハのaozoraのレビュー・感想・評価

裸のマハ(1999年製作の映画)
3.4
ペネロペクルスの裸体(おっぱい)絵画のモデルとして、眠ってしまい、朝日がペネロペの身体に光りが差し込むシーンは、美しい‼︎

19世紀初頭に、女性の陰毛を描いたゴヤは、裁判にかけられたらしいけど、この絵が100年弱くらいプラド美術館の地下に置かれていたのだとか…

この映画では、女性を焦点に当ててるせいか、嫉妬や、独占欲、美しさへの執着など、感じる。

裁判で、ゴヤは、誰の裸なのかを一切語らなかったことから、謎めいている。

アルバ公爵夫人?
ペピータ(ペネロペクルス)?

映画の中でゴヤは、あれは、ペピータだと、ペピータに言っているが…
アルバ公爵夫人は、その当時パリで流行りだった陰毛を抜いていた。
絵は、陰毛がある。

物語は、ここだけの話ではなく、アルバ公爵夫人が不審死しちゃうから、ゴチャゴチャしてるんだけど…
自殺なのか、他殺なのか?
謎だらけ〜
ドロドロしてますね。
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