走れゎナンバー

一寸先は闇の走れゎナンバーのレビュー・感想・評価

一寸先は闇(1971年製作の映画)
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友人の奥さん(ローラ)と不倫する主人公(シャルル)が、情事の際に首を絞めてローラを殺してしまう。死体を放置してその場を去るが、段々と罪の意識に苛まれ押しつぶされそうになる話。話自体はオジサンのメソメソをみせられるだけなので正直退屈。

冒頭の絞殺シーン→女性の死に顔に被せてタイトル、シャブロル演出のスマートさが光る。『野獣死すべし』の轢き逃げシーンといい、アバンタイトルの上手さ凄い。
罪を告白しても許す奥さんおかしい。
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