芦屋紀文

映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者の芦屋紀文のレビュー・感想・評価

3.5
面白かった。。
矢島さんからバトンタッチされた
小林さんもすごく上手。
ぶりぶりざえもんの声も
凄く寄せてる感じがしてとても好感が持てました。

でも、、仕方ないことなんだけど
やっぱり声優さんが変わると
違和感も凄くて、
自分の好きだったクレヨンしんちゃんは
もう見れないんだなぁと寂しくなった。

新声優さんに代わって三年も経つけど
自分の思い出の中のしんちゃんはやっぱり
矢島さんで、当たり前だけど声優さんや
演出が変われば、演技や展開、キャラクター達も変わってくる。
最近のキャラクターデザイン、
正直全然はまらない、、子供向けに
し過ぎてる気がする、

本当、細かいところなんだけど
しんちゃんのセリフの言い回しとか
アドリブのとことか、
もう矢島さんが強すぎて
物足りないんだ。仕方ないけど、
やっぱり元祖が一番。ごめんなさい
しんちゃんの語尾とか、
ふぅーん、んーとかの感嘆詞は
全部自分の中で
矢島さんのイメージができてるから
違和感は否めない、、、、

セル画からデジタル画になって
かなり経つけど、やっぱりセル画時代の
作画が好みだし、しんちゃんやその他
キャラクターもいい味出してた。

今は今でいいんだけど、
それだけ初期のしんちゃん映画が
偉大だったんだなぁとしみじみ。

同じ作品で毎年
いろんな映画を制作してること自体
賞賛すべきなんだけど、
しんちゃんに関しては懐古主義に
どうしてもなってしまう。笑

今の時代、おかまさんキャラはダメなのかな

初期シリーズのオカマさんチームは
最高で、大好きだったんだよなぁ。
特にローズとかマカオとジョマとか


ずっと残り続けてほしい作品です
芦屋紀文

芦屋紀文