わい子

ベートーベンのわい子のネタバレレビュー・内容・結末

ベートーベン(1992年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

自分が今まで観た映画(1022本)の中で、一番好きな作品!!!

犬がただ可愛い映画、ただ面白い映画に思われがちだけど、個人的には「家族愛」の映画。

でも素直に笑える、素直に可愛い、素直に憎めない。

ベートーベンよりも、ジョージパパが。

子供たちの為に、そしてベートーベンの為に体当たりする愛しいジョージパパ、

潔癖症なのにベートーベンに家も服も鞄も靴も汚されて、雨の中散歩に行かされて、レジャーでもベートーベンの相手で、渋い顔しながらも、心の中ではベートーベンを大事に思ってる。

気難しいジョージパパを支え、子供たちを愛情いっぱいにフォローするアリスママ、

パパママのラブラブっぷりを温かく見守り、ベートーベンの為に3人力を合わせるライス、テッド、エミリー、

そしてライスの恋のキューピッドになり、テッドをいじめっ子から守り、溺れたエミリーを救い、悪徳業者からパパを守りママの代わりに仕返しするベートーベン。

ペットも大事な家族で、いてくれると家族の絆も強まって、家族の絆があればどんなことでも乗り越えていけることを幼いながらに教えて貰った映画。

大人になって見返しても、何度見返しても、やっぱり最高♡
わい子

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