「暗闇にベルが鳴る」の2回目のリメイク
今度は殺人鬼が大量に登場!
リメイクする度に殺人鬼が増える素晴らしいシリーズだけど今回はオリジナル並みにゴア控えめでオリジナルにも少しだけあったフェミニズム要素マシマシという
エロいお姉ちゃんが残酷に死んでナンボのスラッシャー映画の挑戦状的な作品になってました
「女性に殺人予告が来たり、警察がクソの役に立たないのはホラー映画だけの話じゃねぇぞ」というこの映画のメッセージはビンビンに伝わってくるし前半の胸糞悪さは「ハンティング・グラウンド」を彷彿とさせるくらいで
男の怖さや嫌な所はたっぷり描かれてました
でも、それならクライマックスの逆襲の場面はゴア大盛りで描いてくれないとスカッとしない気がしました
今作はリベンジムービー的な要素もあるので
とはいえ殺人鬼がいっぱい出て来るシーンはそれなり楽しめたしオリジナルのオマージュもそこそこあったし結構楽しめました。
「フェミニズムなんざクソ喰らえじゃ!グロ見せろ!!」っていう人は「ファイナル・デッドコール」を見ましょうね