調伏系V魔虚羅

ブラック・クリスマスの調伏系V魔虚羅のレビュー・感想・評価

ブラック・クリスマス(2019年製作の映画)
2.8
クリスマス休暇を満喫し浮かれる女学生達。そこに突如として現れた、不気味な覆面を被った殺人鬼。リメイク元はあの『スクリーム』などに影響を与えたスラッシャー映画の元祖『暗闇にベルが鳴る(1974)』。原作の様に70年代の王道スラッシャー映画の王道展開をなぞりながらも、全体的にフェミニズム的に魔改造されている。エンタメ性に特化しているスラッシャーホラーというジャンルで、エンタメ性よりもメッセージ性を優先した為、どっちつかずでかなり微妙な出来に。イモージェン・プーツ目当てで観たけど、かなりハズレだったな…
調伏系V魔虚羅

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