きゃろらいん

WAVES/ウェイブスのきゃろらいんのレビュー・感想・評価

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)
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見てて気持ち悪くなってきた
これは個人差分かれると思う。

内容がとかじゃなくて、撮り方とか音響が。
撮り方に関してはもうとりあえずずーーーーっと動きっぱなしやから、落ち着かないし、酔う。特に車とレスリングのシーンは永遠にグルグル回ってるから気持ち悪くて目を背けてしまってた。
(wavesやから合ってんのかもしれんけども)
音楽じゃなくて音響って言ったのは、音楽とは別にずっと不協和音というかサイレンみたいな音やったり不快な音が入ってて、登場人物のセリフやったり、表情やったりが入ってきにくかった。監督さんの表現やねんけど、おそらくうちとは感覚が合わんのやろうなーって感じ。
音楽は内容とマッチしてたし良かったけど、うーーーん。

内容は、加害者がどういう風にそうなってしまったのか、その家族はどういった苦しみをかかえていくのかというもので、別の撮り方だったらもっと違った感想を持ってたんとちゃうかなあ

気持ち悪くて、これで終わりたくないから、口直しに千と千尋を見てこよう。