うわー!現代的!と映像にやられつつ、
音にもガンガンに痺れつつ(映画館てやっぱり最高!)、
想像してたより重たい話だったし胸糞…てなるのは否めなく、妹編にいく前は「失敗かも」なんて考えも過ってしまった。
でもやっぱりジワジワくるんですよね、一緒に癒されていくというか。ああ、それでも人生は続くし続けなきゃなんだよなあ〜、なんて。
主人公の気持ちや状況に合わせて窮屈になっていく画面も良かった。ドランの作品にもあったような。
最初のシーンのような、無邪気にバカに、今だけを生きてられたらよかったのにねー。まあ、あのシーンもまた彼の無配慮さを表しているのかな。