このレビューはネタバレを含みます
時は第二次世界大戦終戦から数年
愛人が10人以上いる、小説雑誌の編集長田島が、疎開先の娘からの手紙により愛人たちと『グッドバイ』するべく作戦を立てる。
すごい美人を、どこからか見つけて来て、女房という形になってもらって、それを連れて、愛人達を訪問して別れていく。というこんたんだったが、、、
配役についてだが、田島役の大泉洋さんは素晴らしい。真面目で少し頼りない感じがする。
相手役の永井さんはすごい美人という。
小池栄子さんは素敵だし綺麗です。しかし、すごい美人の役と言われると?が浮かぶ。この感じだと長澤まさみさんとかで見たかった。
話としも原作未読なのでなんともいえませんが、10人ほどの女にほれられているというのに3人しか愛人が出てこず。さらに、テンポも悪いので中盤もやもやした。
最後の流れは良かったしグッドエンドなのでそこはスッキリしました。
個人的には愛人たちとグッドバイしていく様をみたかった。それが、良かれ悪かれでも。そして、おちは妻にグッドバイされるという。
時間がある人、大泉洋好きなら見るべし。