コロナの影響で随分待たされました。
もう前作を忘れかけてるので、メインの3人以外すぐに誰か出てこない。
間が空きすぎ！
まぁそんなこと言いながらも、あのテーマソングを聴くと大興奮して期待値が上がっちゃうんですけどね。
そんな期待の中のオープニングでしたが、若干弱かったかな？
もっとグッと掴んで欲しかった。
ただ、その弱さは本編始まると全て解消。
手に汗握るアクション満載。
アパダビでは砂嵐の中の銃撃戦
どうやって撮ってるんだろう？
ローマでは大興奮のカーアクション
ヴェネツィアでは緊迫したシーンに手に汗握り、ノルウェーでは一番最初に撮ったと言われているスタントマンなしのダイビング！
他にもたくさんありすぎて書ききれません。是非劇場で見てください。興奮間違い無しです。
キャストではポム・クレメンティエフが秀逸でした。
パリスという暗殺者を演じてましたが、目を奪われる魅力ある人物でした。次も出演しそうなので活躍が楽しみ！
唯一のマイナス面はというと、撮影は3年ぐらい前で公開も2年ぐらい前には公開していたはずなので、コロナさえ無かったら被ることはあり得なかったんでしょうけど、スペイン広場でのカーアクションは、まさかの「ファイヤーブースト」と丸被り！
場所も同じなら演出もほぼ一緒という結果で既視感が半端なかったのが残念。
それでも、163分という長尺も後半でトイレに行くことも忘れるぐらい映画に集中できる絶対オススメできる作品です。
早く次を観たいけど忘れそう。
